あるきろく20190519
2019年5月19日 あるきろく 浅川源流を求めて
大栗川に続き、多摩川支流の源流を巡ろうと、次のターゲットを浅川にしました。
Wikipediaによると、その延長が30kmちょっと、水源は陣馬山とのこと。
難しいことを考えず、スタートです。
浅川は、府中四谷橋の西方で多摩川に合流します。
距離表示があるので、とりあえず3kmごとに写真を撮っていくことにします。
1km10分を目安に歩いています。
滝合橋で右岸から左岸に移ります。
写真左側に写る水路沿いにしばらく進みましたが、道が途絶えて戻ってきました。
滝合橋を渡ってすぐに6kmポストがありました。
ちらっと見える橋桁は、JR八高線です。
ずっと河川敷を歩いています。
向こうに見える橋は、萩原橋(?)。
滝合橋からここまではすこぶる順調。
八王子市清川町で中央自動車道をくぐりましたが、この辺りから河川敷の道が怪しくなってきました。
楢原町に入った辺りでは、川原の砂利道を歩きましたが、松枝橋から先は左岸では川に沿って歩くことができなくなりました。
右岸に回ればよかったのですが、いつか川沿いに戻れるだろうと、住宅街に入った結果、袋小路で大変な目に遭いました。
さんざん行ったり来たりをした挙句、秋川街道まで回り道をして、上って下ってをして、やっと陵北大橋で浅川に戻ってきました。
小田野中央公園に向かって、しばらくきれいに整備された歩道がありました。
折れかけた気持ちを奮い立たせて再出発です。
キロポストはもうしばらく見ておりません。
水も流れておりません。
水が戻ってきました。
清流、というような雰囲気になってきました。
山、という感じがしてきました。
ここからは、陣馬街道を歩いていきます。
水が透き通っています。
ここでは、樹木が茂っており、また水面が深くて見えませんでした。
山間深くなってきました。
川幅もだいぶ狭まってきました。
突如現れました「上流端」。
とりあえずは浅川「完歩」です。
でも流れは強いので、先を進みます。
陣馬高原下バス停先のY字路を、明王峠方面に進みます。
右手に養魚場が見えてきました。
車が結構停まっています。
水の流れが見えなくなりました。
地下を流れてきて、この辺りで湧き出てくるのかもしれませんが。
歩数は41,000歩くらい、距離は30~35kmくらいでしょうか。
5時間40分をかけてのお散歩でした。
さすがに、足腰が痛くなりました…。