あるきろく20190616
2019年6月16日 あるきろく 甲州道中をあるく(1日目)
野猿街道をあるいたら、源流めぐりもいいけど、街道制覇もいいな、と思いました。
となると、甲州街道を攻めてみるか、と当然なります。
ということで、
9:07 下諏訪駅
高尾駅を6時14分に出る普通列車松本行に乗って、下諏訪まで来ました。
写真は撮りませんでしたが、この先風情があって良かった。
では、ここから日本橋に向けてスタートです。
9:28 甲州道中53番目の一里塚
写真が寝てしまいまいた。
日本橋から歩くと、最後の一里塚となります。
私は、あと52個の一里塚をたどって日本橋まで向かいます。
高台を歩くため、眺めがすごく良かったです。
9:49 下諏訪町五官
また写真が寝てしまいました。
大きなケヤキの木です。しかし、裏側は朽ちていました。
10:10 甲州道中52番目の一里塚
またまた写真が寝てしまいました。
実は、この一里塚に最初は気付かず、数百メートル通り過ぎてから戻ってきました。
またまたまた写真が寝てしまいました。
10:54 甲州道中51番目の一里塚
またまたまたまた写真が寝てしまいました。
一里で44分…ペースとしてはどうなんだろう?
11:40 甲州道中50番目の一里塚
またまたまたまた写真が寝てしまいました。
茅野市に入りました。
11:58 宮川沿いをすすむ
茅野市の市街地を抜け、現在の国道20号を外れると、素敵な景色が広がっていました。
12:10 現在の国道20号に戻ります
昔はなかったであろう跨線橋で中央本線を渡り、国道20号に戻ります。
私は、矢印とは反対方向で進んでいます。
12:24 甲州道中49番目の一里塚
宮川沿いに進みますが、この一里塚には一旦川を越えてから、「ある」建物をぐるりと廻りこんで到達します。
12:36 旧甲州街道青柳宿
宮川の流れが作ったであろう田畑の中を、旧道は通っています。
甲州道中の資料では、上諏訪宿の手前は金沢宿とされていますが、この看板によると金沢宿が設置される前に青柳宿が存在したのですね。
12:37 権現の森(金山権現)
さすが「教育県」と呼ばれる長野県だけありますね。
12:44 甲州道中金沢宿
宿場としては上諏訪宿の次に(江戸から向かうと手前に)なる、金沢宿に到着です。
13:02 諏訪南IC入口交差点
標高888メートルだって!
あっ、ローソンがある!
なんてのんきに歩いていましたが、実は甲州道中から外れていました。
いつまで経っても、あるはずの一里塚が見当たらず…。
金沢宿本陣跡を越えてすぐの、枝分かれのY字路(甲州道中)に気付かずに、現在の国道20号を歩いておりました。
13:17 甲州道中48番目の一里塚(御射山神戸一里塚)
間違って進んだ国道20号と、本来進むべきであった甲州道中の再び合流した地点から、とりあえず一里塚まで反対方向に歩いて到達。
帰りの時間を考えると、最寄りのすずらんの里駅で13時30分の電車には乗りたい。
したがって今回はここで終了にして、次回のスタートは進路を間違えたY字路から。
また、この御射山神戸一里塚は通ることになります。
歩いた距離は20kmくらい、時間にして4時間ほど。
途中でスマートウォッチの電源がなくなり、歩数計測はできず。
(下諏訪駅から、電源落ちるまでで17,350歩。11:40頃に落ちた様子。)
あるきろく20190526
2019年5月26日 あるきろく 野猿街道をあるく
5月は「川」攻めに徹してみようかと思いましたが、今回は「街道」をテーマにしました。
身近なところで、野猿街道にしました。
むかし、とんねるずがユニットを組んでいましたが、あの「野猿」です。
11:40 国道20号バイパス 青果市場東交差点
国立市谷保の20号バイパスです。
すぐそこに、国立府中ICがあります。
後で渡る、府中四谷橋が開通して、この交差点が起点(終点)になったようです。
12:11 一ノ宮交差点
川崎街道と交差する一ノ宮交差点です。
府中四谷橋開通までは、この交差点が起点(終点)だったようです。
12:23 和田中学校入口交差点
野猿街道は大栗川とお友達です。
殿田橋すぐ脇の「和田中学校入口」交差点です。
2019年5月11日あるきろくにも、和田中学校は登場しています。
12:35 八王子市大塚を歩く
見ざる、言わざる、聞かざる…。
むかしは「野猿」に向かう道に、こんな看板がありました。
今では、こんなお洒落な名前、看板になりましたが、よくよく見ると、名残はありました。
12:35 堰場交差点
多摩都市モノレールと交差します。
交差する道路の名称も「多摩モノレール通り」です。
13:00 大栗川橋北交差点
平山通りと交差します。 右折して急坂を登ると、某薬科大学があります。
13:13 下柚木交差点
大栗川とここでお別れします。 右折して、野猿街道は峠に向かって登っていきます。
なお旧道は、一つ手前の下柚木交番前交差点で別れ、八王子市立由木中央小学校前を抜けていきます。下柚木交差点から数百メートル先の殿ヶ谷戸交差点で合流します。
13:31 野猿峠
野猿峠です。
炎天下ということもあり、ここまでの登りで結構体力を消費しました。
13:50 打越交差点
野猿峠からは絹ヶ丘を一気に下ります。
途中からクネクネの旧道を進み、北野駅近くまで下りてきました。
正面 看板の表現が秀逸です。
13:57 北野橋南交差点
北野駅を過ぎると、野猿街道は現役の大通り感がなくなり、抜け道っぽくなります。
看板を見ながら慎重に進みます。
14:04 子安五差路の手前
どの道が野猿街道なのか、地図も確認します。
14:05 八王子市子安町1-23
14:06 八王子市子安町1-23
電柱を見ながら進みます。
道幅はだんだんとさびしくなります。
14:11 八王子駅南口東交差点
八王子駅南口を線路沿いまで入り込んでいきます。
人通りのある左手の道ではなく、右手に進みます。
14:15 八王子駅南口駅ビルと線路の間
本当の線路沿い。不思議な空間です。
線路がまだ引かれていなかったころは、どこに道があったのでしょうか。
14:17 八王子市子安町4-1
またまた交通量の少ない細い道です。
分かりづらいので、電柱だけが頼りです。
14:24 八王子市三崎町9
JR中央本線の線路を跨ぎました。
右手に曲がると八王子駅北口です。
14:27 八王子市横山町10
甲州街道沿いの建物が見えてきました。
ゴールはもうすぐです。
14:29 横山町郵便局前交差点
ついに甲州街道にぶつかりました。
向かいには、有名ミュージシャンの実家の呉服店がありました。
ただし、こちらは仮店舗だそうです。
現在、建て替え工事中なんですって。
今回は、およそ15kmを、2時間50分かけて、21,000歩くらいでお散歩しました。
さて、次はどこを歩こう?
あるきろく20190519
2019年5月19日 あるきろく 浅川源流を求めて
大栗川に続き、多摩川支流の源流を巡ろうと、次のターゲットを浅川にしました。
Wikipediaによると、その延長が30kmちょっと、水源は陣馬山とのこと。
難しいことを考えず、スタートです。
浅川は、府中四谷橋の西方で多摩川に合流します。
距離表示があるので、とりあえず3kmごとに写真を撮っていくことにします。
1km10分を目安に歩いています。
滝合橋で右岸から左岸に移ります。
写真左側に写る水路沿いにしばらく進みましたが、道が途絶えて戻ってきました。
滝合橋を渡ってすぐに6kmポストがありました。
ちらっと見える橋桁は、JR八高線です。
ずっと河川敷を歩いています。
向こうに見える橋は、萩原橋(?)。
滝合橋からここまではすこぶる順調。
八王子市清川町で中央自動車道をくぐりましたが、この辺りから河川敷の道が怪しくなってきました。
楢原町に入った辺りでは、川原の砂利道を歩きましたが、松枝橋から先は左岸では川に沿って歩くことができなくなりました。
右岸に回ればよかったのですが、いつか川沿いに戻れるだろうと、住宅街に入った結果、袋小路で大変な目に遭いました。
さんざん行ったり来たりをした挙句、秋川街道まで回り道をして、上って下ってをして、やっと陵北大橋で浅川に戻ってきました。
小田野中央公園に向かって、しばらくきれいに整備された歩道がありました。
折れかけた気持ちを奮い立たせて再出発です。
キロポストはもうしばらく見ておりません。
水も流れておりません。
水が戻ってきました。
清流、というような雰囲気になってきました。
山、という感じがしてきました。
ここからは、陣馬街道を歩いていきます。
水が透き通っています。
ここでは、樹木が茂っており、また水面が深くて見えませんでした。
山間深くなってきました。
川幅もだいぶ狭まってきました。
突如現れました「上流端」。
とりあえずは浅川「完歩」です。
でも流れは強いので、先を進みます。
陣馬高原下バス停先のY字路を、明王峠方面に進みます。
右手に養魚場が見えてきました。
車が結構停まっています。
水の流れが見えなくなりました。
地下を流れてきて、この辺りで湧き出てくるのかもしれませんが。
歩数は41,000歩くらい、距離は30~35kmくらいでしょうか。
5時間40分をかけてのお散歩でした。
さすがに、足腰が痛くなりました…。
あるきろく20190511
2019年5月11日 あるきろく 大栗川源流へ
大栗川とは、多摩川の支流です。
15km程度の長さということもあり、お散歩には程よい距離感。
数年前から、水辺の歩道が整備され、 水に親しめる環境になっています。
左側に母校が見えます。
卒業して29年経ちました。
きれいな「Y」の形で合流しています。
上流ほど水がきれいになると思っていたのですが、何だか?、なんです…。
この橋の下でも流路が分かれています。
流量は右側(北側)が多いのですが、地図では大栗川は左側(西側)に上っています。
間違いなく、こちらが大栗川でした。
が、水が流れていませんでした。
川の痕跡はありますが、水は全くありません。
鑓水枝畑交差点から南大沢方面に抜ける道をくぐるための暗渠。
この先を追いかけきれるか一抹の不安が…。
暗渠の先も無事に見つけ、その先をたどると、多摩美術大学の敷地に入りました。
途中途絶えていた水が見えますが、ただの水溜まりのようにも見えます。
多摩美術大学のバス停が奥にあったので、少し進むと、看板が見えた。
何が書いてあるのだろうか?
初めて見ました「上流端」看板。
とりあえず、これで大栗川を「完歩」しました。
スマートウォッチの電源が途中で切れてしまい、歩数カウントができませんでした。
2時間半で15kmくらいのお散歩でした。
が、この後、「絹の道」、大塚山公園、片倉台を抜けて、京王線北野駅まで
5km程度のおまけ散歩をしました。
あるきろく20190505
2019年5月5日 あるきろく 飯能から五日市
5月4日の某TV番組で、埼玉の飯能が取り上げられていました。
早速、地図を見ました。
歩こう…ということで、飯能から青梅を抜けて、五日市まで歩くことにしました。
では、スタート。
いきなりの青梅駅ですみません。
天気も良く、景色もよく、気持ちの良い里山歩きを楽しみました。
東飯能から12kmくらい、12,000歩くらいで約2時間。
またまたいきなりの武蔵五日市駅ですみません。
青梅からは秋川街道を歩きましたが、途中からは歩車分離になっておらず、
またアップダウンが多く、結構きつかったですね。
青梅駅から10kmくらい、12,000歩くらいで、1時間半強でした。
トータルで22kmくらい、24,000歩くらいで、3時間半強のお散歩でした。
ビールがどうしても飲みたくなって、青梅線の某駅で途中下車。
串カツを肴にビールを堪能しました。
あるきろく20190502
2019年5月2日 あるきろく スタート
何をやっても続かない。
でも歩くことは嫌いじゃない。
45歳になった翌日、早速ですが、陣馬山~高尾山の縦走に挑戦しました。
歩くことが目的です。
景色を楽しむ、などはあまり重視しない歩きです。
まずは登山口まで2km程度。
登山口の案内板には、陣馬山頂まで140分とありました。
薄曇りで景色は楽しめず。
70分ほどで景信山に到着。
藤野駅から17,000歩くらい。
70分ほどで高尾山頂に到着。
小仏峠から高尾山頂までの登りはかなり堪えました。階段の途中で小休止もしばしば。
藤野駅から23,000歩くらい。
1時間弱で高尾山頂から高尾山口駅に到着。
藤野駅からは5時間、29,000歩のお散歩でした。
令和の初日であり、私の45歳誕生日でもあった前日は大雨でしたので、足元は…。
ささやかなご褒美。
さて、次はどこ歩こう?