あるきろく 〜お散歩日記〜

50歳おじさんの歩き録です

あるきろく20241027

2024年10月27日 あるきろく 都道をあるく(第41回)

 

 

10月3回目のあるきろく。

 

今回は、あるきろくではお馴染みの所沢市金山町交差点から、村山貯水池を抜けて立川市に向かう、埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線をあるきます。

 

 

6:32   本日は衆議院議員総選挙でした

あるきろくのスタートに先立ち、本日は投票日でしたので、投票所に行ってきたわけです。

投票開始時刻は7時ですが、6時20分頃からここでその開始を待ちました。

ご存知の方も多いと思いますが、その日の最初の投票人には、投票開始前に投票箱が空っぽであることを、投票立会人とともに確認するセレモニーがあります。その権利をゲットすべく、早くから並んだ、というわけです。

おかげさまで、7月の東京都知事選挙に引き続き、この投票所での一番乗りを果たし、投票箱の底を眺めてきたのでした。

皆さんは投票に行きましたか?

 

 

8:28   金山町交差点


あるきろくでは3回目の訪問でしょうか、多くの路線が交わる五叉路の交差点、金山町交差点です。

前回、前々回の様子を振り返ってみましょう。

 

 

あるきろく20200315  東京都道・埼玉県道4号東京所沢線

 

 

あるきろく20201231
東京都道・埼玉県道16号立川所沢線

埼玉県道・東京都道17号所沢府中線

 

あるきろく20201231は、16号線と17号線のダブルヘッダーでしたので、訪問回数としてはこれまでに2回、今回が3回目になります。

 

 

8:34   西所沢駅

金山町交差点最寄りの西所沢駅を、踏切から覗きます。

西武池袋線から西武球場前に向かう路線が分岐する駅なので、広い島式ホームがあります。

 

 

8:36   ヘキサ1本目

本日のヘキサ1本目です。

ここは所沢市山口。

 

 

8:40   岩崎交差点

まだ新しい道路と交差をします。

埼玉県道4号東京所沢線のバイパスです。

南東方向はまだ車線のすべてを使い切っていないようですが、北西方向は丘を切り拓いて通した立派な道路に見えます。

そして今回、やっと理解ができたのですが、東京都道・埼玉県道4号東京所沢線には、このバイパス以外にも支線があるとのことでしたが、実は今回あるく埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線と、この岩崎交差点まで重用区間だったようです。

 

 

8:42   瑞岩寺

岩崎交差点を過ぎてすぐ、立派な構えの寺院がありました。

曹洞宗の寺院であり、平安時代末期から戦国時代にかけて武蔵武士の一員として活躍した山口氏の菩提寺として、室町時代初期に建立されたとされています。

 

 

8:45   西武狭山線ガードをくぐる

西武球場に向かう電車だ!」と見送ったあと、ガードの土台に貼り付けられた看板を見て一瞬考えました。

西武狭山線?」

慌てて地図を確認しました。

ずっと路線名を意識なんてしていませんでしたが、西武球場前に向かう路線は、西武狭山線って名前だったんですね。

 

 

8:50   佛蔵院

元は、現在は狭山湖底に沈んだ勝楽寺村にありましたが、山口貯水池が造られることにより昭和4年に、現在地に移されたとのことです。

 

 

8:55   ヘキサ2本目

下山口駅を少し越えたところで、19分振りのヘキサ。

ここは所沢市山口。

 

 

9:00   山口城跡

瑞岩寺で名前の出た山口氏によって築かれたとされる山口城です。

この城跡には石垣がなく、土塁の上に木や竹の柵を造り、幅が広く深い堀ををめぐらせて侵入者をふせいでいたそうです。

 

 

9:05   中氷川神社


「中」氷川神社とされるのは、大宮にある「武蔵国一の宮氷川神社」と奥多摩にある「奥氷川神社」の間にあるためであり、この二社とともに「武蔵三氷川」と呼ばれ、さらに地理的に一直線に並び、本社・中社・奥社の関係になっている、とのことです。

 

 

9:15   ヘキサ3本目

緩やかな坂を上り始めたところでヘキサとご対面。

ここは所沢市上山口。

 

 

9:19   ベルーナドーム

陽射しが眩しいベルーナドームです。

50歳おじさんにとっては「西武ライオンズ球場」の方がしっくりきます。

スタンドからも見える周辺の緑が、後楽園や神宮とは異なる趣を持っていて良かったんですけどね。

 

 

9:23   埼玉県地点標5.00

このタイプは初めて見ましたね。

これまでにも、旧字体で「埼玉縣」と書かれた石標はいくつも見てきましたが、頭にプレートが貼られていたものはありませんでした。

ここまで5km、55分であるいてきています。

 

 

9:25 ヘキサ4本目

ベルーナドームを過ぎて、坂道の勾配がよりきつくなってきました。

ここは所沢市上山口。

 

 

9:28   この辺りに都県境があるようなのですが・・・

地図上では、多摩湖北交差点の少し手前(埼玉県寄り)に、都県境があるように見えるのですが、現地ではそのサインを見つけることができませんでした。

多摩湖北交差点を右折して進みます。

 

 

9:36   金乗院

少し離れたところからでも目に入る五重の塔と、一際目立つ朱色の門。

五重の塔は千体観音堂とも呼ばれ、中には千体観音像が安置されているとのことです。

 

 

9:37   右は狭山湖

右折方向には狭山湖

ここから先は、左に多摩湖(村山貯水池)、右に狭山湖(山口貯水池)の間を進んでいきます。

 

 

9:39   ヘキサ5本目と玉湖神社

多摩湖のそばにあるので、文字は違えど「たまこ」神社と読むのかと思いきや、「たまのうみ」神社なのだそう。

 

 

 

9:45   都県境=埼玉県道・東京都道55号線

この辺りは、道路が都県境になっています。

段差注意の看板は埼玉県管理。

道路脇のフェンスをみても、東大和市(東京都)でありながら道路管轄は所沢警察署となっています。

センターラインで管理者を分けるわけにもいかないですしね。

 

 

9:47   ヘキサ6本目

このヘキサも「埼玉県道」として立っています。

ここは所沢市勝楽寺(?)。

 

 

9:50   視覚的な都県境

もう一回地図を見てみると、都県境は道路の南端に沿っているのかしら?道路はまるまる埼玉県内にある?

そうであるならば、ここまでの区間、管理が埼玉県側であったことに合点がいくのですが、でもここで東京都に入るとのこと。でも地図上の都県境(赤い線)はやはり同じ位置を辿っていますね。

 

 

9:57   距離ポスト0.7km

東京都の距離ポストが登場しました。

先ほどの都県境看板付近で、起点ポストの有無を確認し忘れました...。

 

 

 

10:01   1kmポスト

0.7kmポストから0.1kmごとに距離ポストが設置されていました。

「主37」とありますが、1994年に「55」に変更されたとのこと。

なお、0.1kmを何歩であるけるのか、久しぶりに計測。

以前に計測した時と変わらず、110歩でした。

 

 

10:07   かたくりの湯

距離ポストと戯れながら坂道を下り切ると、右手にかたくりの湯が見えました。

10年くらい前に一度だけですが、入浴したことがあります。

外観は何らか変わりなく、またコミュニティバスも来ていたので、普通に営業しているかと思ったら、2023年4月から休館中なんですってね。2023年度からの指定管理者に応募する事業者がなかったとのことですが、武蔵村山市は2025年度中の再開を目指しているとのこと。

 

 

10:13   横田トンネル

いまは野山北公園自転車道の一部として活用されている横田トンネルです。

この自転車道はその昔、村山貯水池、山口貯水池の建設のため、羽村市多摩川から砂利を運搬するために設けられた軽便鉄道の線路跡地です。

都道をあるき終えたら、このような線路跡地あるきもおもしろいでしょうね。

 

 

 

10:18   かたくりの湯入口交差点

東京都道5号新宿青梅線、青梅街道とこんにちは。

東京都道55号所沢武蔵村山立川線はここで左折し、わずかの区間ですが、青梅街道と重複して進みます。

 

 

10:22   市役所東交差点

青梅街道との重複はわずか300mほどで終わり、この市役所東交差点でお別れです。

東京都道55号所沢武蔵村山立川線は、ここから立川市に向かって南下していきます。

 

 

10:22   2.9kmポスト

10:25   3.0kmポスト

10:26   3.1kmポスト

10:27   3.2kmポスト

市役所東交差点を右折した東京都道55号線は、進行方向左側には歩道がありませんでした。

しかしながら、埋設式の距離ポストがしっかりと整備されていて、何か嬉しくなってしまったわけです。

 

 

10:30   三本榎交差点

こちらも東京都道5号新宿青梅線である新青梅街道との交差点です。

あるきろく20200321では青梅街道をあるき、バイパス的な性格の新青梅街道はあるいていませんので、この交差点はあるきろくではお初となります。

 

 

 

10:34   3.7kmポスト

10:35   3.8kmポスト

10:38   4.0kmポスト

三本榎交差点を越えた先も、距離ポストがほぼほぼ設置されていました。

 

 

10:41   榎交差点

江戸街道との交差点です。

江戸街道というと至る所にありそうな名称ですが、ここはその昔「成木往還」と呼ばれ、青梅街道ができるまでは、成木や小木曽から築城用の石灰を江戸に運ぶ道として使われていたようです。

 

 

10:44   榎南交差点から日産自動車村山工場跡地を望む

とにかく広大な敷地。

 

 

10:51   立川市に入ります

ゴールが近づいた気がします。

 

 

10:57   西武拝島線を渡ります

武蔵砂川駅の東側で踏切を渡ります。

一枚目が西向きで武蔵砂川駅方面、二枚目が東向きで玉川上水駅方面。

 

 

10:58   5.9kmポスト

10:59   6.0kmポスト

2つ続けて少しだけ上等(?)な距離ポスト。

金色ポストにお目にかかったのはいつ振りでしょうか?

 

 

 

11:01   金比羅

玉川上水にかかる金比羅橋。
近くに金比羅山、金刀比羅神社がありますので、これらとセットしての命名でしょうか。

 

 

11:05 砂川三番交差点

一般的には五日市街道として親しまれている、東京都道7号杉並あきる野線と合流しました。

今回の、埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線の終点です。

終点を示す距離ポストはありませんが、矢印標識が片方だけを向いています。

あるきろく20200723でここを通過した時は大雨でしたが、今日は心地よい秋晴れの下、無事にゴールしました。

 

 

 

ということで本日のあるきろくはここまで。

 

時間 : 2時間37分

距離 : 13.7km

歩数 : 約16,000歩

 

でした。

 

さて次回は、神奈川県道・東京都道56号目黒町町田線をあるきます。

「目黒町」とは何処だ?からのスタートです。

 

 

あるきろく20241020

2024年10月20日 あるきろく 都道を歩く(第40回)

 

10月2回目のあるきろく。

今回は、3つの都県またぎとなる、千葉県道・東京都道・埼玉県道54号松戸草加線をあるきます。

前回の峠越え続きの長距離コースとは全く趣の異なる、街中コースです。

 

 

9:05 松戸二中前交差点

千葉県道54号線の起点は、松戸二中前交差点。

ここは、国道6号線、千葉県道1号線、千葉県道5号線、そして千葉県道54号線が集まる交差点です。

千葉県道54号線は、ほんの少しだけですが千葉県道5号線との重用区間で北に進路を取ります。

では、本日のあるきろくスタートです。

 

 

9:07 交差点が林立

進む方向では、直ぐに重複路線の千葉県道5号線が右に進路を分けていきます。実はこの朝、松戸二中前交差点までは、松戸駅西口から千葉県道5号線を20分ちょっとかけてやってきました。

スタート方面を振り返ってみると、直進方向に千葉県道1号線、左右を貫く国道6号線と、松戸二中前交差点の重要性が強く伺える頭上標識でした。

 

 

9:07  ここから単独区間

早速千葉県道5号線とは別れ、ここから千葉県道54号線単独区間となります。

あるくスピードも上げて、どんどん進んでいくことにします。

 

 

9:13 葛飾

江戸川にかかる葛飾橋です。

先ほど千葉県道5号線と別れた後、グッと坂道を下りましたが、直ぐに川の土手に駆け上がり、この交差点を迎えました。

歩道の都合で進行方向右側を歩いてきましたが、この交差点を越えたら左側に移りたいと思います。

 

 

9:19  東京都に入ってなお、千葉県が管理?

東京都を示す看板は9:14に通過しました。

それから5分ほどあるき、葛飾橋西詰近くまで来ましたが、ここでもなお橋には千葉県ステッカーが貼ってありました。この1枚だけではなく、何枚もです。この橋の管理は都県境に関わらず千葉県が行なっているということ?

 

 

9:19 東京都道54号線起点ポスト

そして数秒の後、起点ポストを発見です。

覆い被さる草をかき分けての撮影につき、指や靴が写り込んでいます。ご容赦を。

 

 

9:21 あらためて、東京都に入りました!の看板

土手から下る道が平坦になったところで、頭上に立派な「東京都」「葛飾区」の看板が聳え立っていました。

 

 

9:22 東京都道54号線 0.2kmポスト

葛飾橋西詰から200mです。

ここから先、丹念に距離ポストを拾っていくことにします。

 

 

9:23 0.3kmポスト

9:24 0.4kmポスト

9:26 東金町5丁目交差点

本日の千葉県道・東京都道・埼玉県道54号線は、兎にも角にもよく曲がる。

主要地方道であるからして「幹線」的なイメージ、つまり直線が多いイメージなのですが、それにしてもよく曲がる!

 

 

9:28 0.6kmポスト

9:28 ヘキサ1本目とバス停を

0.6kmポストから直ぐのところに、本日最初のヘキサ。

ここは東京都葛飾東金町

 

 

9:29 0.7kmポスト

9:33 都県境

0.7kmの後は距離ポストを見つけられず、東京都をどれだけ歩いたのか分からないところでしたが、早々と埼玉県三郷市に突入します。

いつものことですが、この境で建造物も違ってきます。

イチョウのガードレール&タイル埋込の歩道だった東京都から、ガードレールなし&アスファルト歩道の埼玉県へ。

 

 

9:37 高州4丁目(西)交差点

国道299号線及び東京外環自動車道との交差点です。

左右を行き来する交通量はとてつもなく多いです。

埼玉県道54号線は、直行して写真奥へと進みます。

 

 

9:39 ヘキサがかくれんぼ

埼玉県に入り最初のヘキサは、どうにもこうにもなりませんでした。

角度を変えて撮影するも、全景は拝めず。

ここは埼玉県三郷市高州2丁目。

 

 

9:41 高州4丁目交差点

交差点名ですが、先ほどの大交差点には「(西)」が末尾についていましたが、また続けて高州4丁目という地名がついています。

先ほどのヘキサに書いた通り、この埼玉県道54号線を境にして北側は高州2丁目、南側は高州4丁目、そして写真の奥側、つまり「高州4丁目」と掲げられた信号機が位置するところは三郷市東町。

どこにでもこういうことはあって当たり前なのかもしれませんが、地図上では一見分かりづらい、そんな場所でした。

なお、ここは左に曲がります。

 

9:44 高州2丁目交差点

そしてすぐさま左に曲がる。

先ほど交差した国道299号線東京外環自動車道に向かって進みます。

 

 

9:49 高州交番前交差点

再び外環道が視野に入るところで頭上を見ると、どうやら埼玉県道54号線の進路は真っ直ぐではないようです。

そうです、ここから少しの間、国道299号線との重用区間となります。

 

 

10:04 鷹野小学校前交差点

国道299号線及び東京外環自動車道との重用区間はここまで。

ここで西に向かって左折します。

この国道299号線の影響でそう感じるだけかもしれませんが、今回の千葉県道・東京都道・埼玉県道54号線は、かなりのクネクネ具合です。

 

 

10:17 戸ヶ崎交番北交差点

しばらく単調な景色の中をあるくと、直進方向に「54」と記されていました。

そして立派な、まだまだ新しい橋。

調べてみると、正面にのびる道は2010年に開通した新中川橋を通るバイパス道路であり、では旧来の埼玉県道54号線はどこかというと、ここで交差する埼玉県道67号線と共に南下します。

10:19 「67」ヘキサ

香取神社の傍にヘキサ発見。

ただし、ナンバリングは「67」。

 

 

10:24 戸ヶ崎交差点

石材店の前で重用区間は終了し、右折して西に向かって進みます。

 

 

10:27 三郷市から八潮市

10:30 氷川神社

前回のあるきろく20241006に続き、獅子舞が登場です。

埼玉県の無形民俗文化財に指定されているところも同じです。 
行政区分は河川や道路によるものが多いですが、地図を見る限り不思議な区分線がひかれています。中川を境にしても良さそうなのに。

もしかして、昔はここに流路があったから、なのか?

 

 

10:41 八潮駅近くでつくばエクスプレスをくぐる

まだ新しい高架線が見えてきました。

左手にはつくばエクスプレス八潮駅

先ほどの氷川神社から11分かかりました。

地図で予習した時には、もう少し短い時間で距離を稼げると踏んでいましたが、思いのほか位置が進んでいない感覚を持ちながら、この辺りをあるいておりました。

 

 

11:07 八幡小前交差点

埼玉県道115号越谷八潮線と交差します。

115号線の標識はあるのですが、なぜか54号線の標識は見当たりません。

八潮駅からここまでも、あるいてもあるいても先に進まない感が続き、結構しんどい区間になりました。

 

 

11:14  柳之宮橋へのアプローチ

今回のあるきろく、予習時点で最も分かりづらいと感じた場所に着きました。

道路のつながり方や、どうしてこれほどまでにクネッとしているのか。

地図を見ただけでは分かりませんでしたが、橋脚の架け替えがおこなわれていたり、バイパス道路もこの辺りはまだ整備途中の雰囲気であったりと、現地を見てなるほどね、となりました。

 

 

11:16 柳之宮橋を渡って振り返る

元々の橋があった場所の橋台がみえ、その先には元々の橋につながる道も見えます。

今は大きく曲がり、交差点を左折して橋を渡る形ですが、元は直線に近い形で川を越えていたのですね。

 

 

11:22 直進方向は川口

急に空が広がった感じがしました。

柳之宮橋からここまでは工場や倉庫が道路脇に並び、やや圧迫感のある中をあるいてきましたが、遠く先まで見渡せる幅広い真っ直ぐの道路になり、また高さのある建物もなくなりました。

 

 

11:24 八潮市から草加市

草加市に入ります。

本日のあるきろく終点は、草加市内です。

ゴールがみえてきたような気がします。

 

 

11:25 ヘキサ

「54」のヘキサは、これで何本目?

ここは埼玉県草加市吉町。

 

 

11:33 吉町五丁目交差点

千葉県道・東京都道・埼玉県道54号松戸草加線の終点、吉町五丁目交差点です。

ここでは、東京都道・埼玉県道49号足立越谷線と交差します。

あるきろく20220619でこの道をあるいているのですが、この交差点での記録は残していたかしら?ちょっと確認をしてみます。

 

あるきろく20220619   今様草加宿 標柱

11:35 吉町五丁目交差点より今様草加宿方面を望む

やはりこの交差点では記録を残してはいませんでした。

少し北寄り、埼玉県道49号線と旧日光街道の分岐点で撮影した写真と地図を参考に再掲します。

その記録と、吉町五丁目交差点から北側を望んだ写真、地図と比較してみました。

同じ通りであることの雰囲気は伝わるでしょうか、ね。

 

さて一旦ここで締めてみます。

 

時間 : 2時間30分

歩数 : およそ15,700歩

距離 : およそ13.2km

 

でも今回はこれで終わりではありません。

埼玉県道54号線にはバイパスがありますので、戻る形で辿っていきたいと思います。

 

 

11:37 八潮に向けて戻る

吉町五丁目交差点を背に、八潮方向に戻ります。

 

 

11:38 逆向きでのヘキサ1本目

ここは吉町4丁目。

 

 

11:44 八潮市に戻る

正面には大きな工場が見えます。

この先、柳之宮橋まで左右に高い建物が続きます。

 

 

11:54 柳之宮橋を渡り

柳之宮橋で再び綾瀬川を渡り、バイパス道路を眺めます。

まだ整備途中なのか、仮設の柵が立てられ車線を絞っています。

地図では、この区間には「54」がつけられていない様子でしたので、先ほど来た道を戻ります。

 

 

11:55 柳之宮橋を振り返る

向こう岸に向かって、旧道が伸びていました。

仮設の柵で遮っていました。

 

 

11:58 八幡小前交差点

八幡小前交差点まで戻ってきました。

地図では、ここで交わる埼玉県道115線と重用する形で中央四丁目交差点まで進むようです。

 

 

12:01 中央四丁目交差点

重用区間の途中で、次の交差点から先のナンバリング記されていました。

中央四丁目交差点に着き左側を見遣ると、柳之宮橋が近い位置に見えます。

迂回してきましたが、実際にはこの程度の距離感でした。

先ほどの看板の通り、ここで右折をしてバイパスを八潮方面に戻っていきます。

 

 

12:04 逆向きでのヘキサ2本目

ここは八潮市中央四丁目。

 

 

12:26 木曽根交差点

埼玉県道116号八潮三郷線、頭上では首都高速6号三郷線と交わる大きな交差点です。

 

 

12:28 逆向きでのヘキサ3本目

ここは八潮市木曽根。

 

 

12:34 つくばエクスプレス高架をくぐる

ここでつくばエクスプレスをくぐり直します。

 

 

12:40 伊勢野交差点

中川を渡る、新中川橋に向かい坂道を上っていきます。

 

 

12:45 八潮市から三郷市

橋の中程で市境を跨ぎました。

南方には、東京スカイツリーも見えます。

 

 

12:49 戸ヶ崎交番北交差点

本日2度目、2時間半ぶりの戸ヶ崎交番北交差点です。

バイパスも含めて埼玉県道54号線をあるき尽くしました。

 

 

ということで、3都県を跨いだ千葉県道・東京都道・埼玉県道54号松戸草加線のあるきろくはこれまで。

 

時間:3時間44分

歩数:23,400歩

距離:およそ20km

 

でした。

 

次回は、埼玉県道・東京都道55号所沢武蔵村山立川線をあるきます。

今回はルートの99%が初見でしたが、次のルートは知らない場所の方が少ないかな…。

 

あるきろく20241006

2024年10月6日 あるきろく 都道を歩く(第39回)

 

 

前回から2年3ヶ月、お久し振りのあるきろく。

まず、あるけるかどうか、が大きな不安材料です。

 

さて復帰初戦の今回は、東京都道・埼玉県道53号青梅秩父線をあるきます。

期間が空いた理由の一つに、この53号線は距離が長く、いくつかの峠越えがあることや、何かあった時のエスケープ手段が少ないことに怯えていたこともあります。

そんなこんなではありますが、スタート地点に向かいます。

 

6:53  青梅坂下交差点

今回の起点は、青梅駅から徒歩5分くらいの青梅坂下交差点です。

この辺りは、都道5号線、都道28号線、都道45号線の起点終点が集まる要衝ですので、あるきろくではお馴染みの場所です。

では、お久し振りのあるきろく、スタートです。

 

 

6:57  青梅坂トンネル

スタートしてすぐ、急な坂道で丘を上り、そのサミットでトンネルを潜ります。

 

 

7:01  今回初めての距離ポスト

起点以来、歩き始めてからでは最初、0.7km地点での距離ポストです。

擁壁に埋まる青いポストで、視認性は抜群ですが、文字は小さくて近くに寄らないと読めません。

 

 

7:06 小曽木街道

この道は、東京都の通称道路名では小曽木街道と呼びます。

この先、黒沢二丁目交差点から、小曽木街道は都道53号線から都道28号線になり、交差する成木街道都道28号線から都道53号線になります。

 

 

7:14  2kmポスト

里山の風景を眺めつつ、小さな橋を渡ったところで2kmポストです。

スタートから21分、良いペースです。

 

 

7:22  黒沢二丁目交差点

一枚目の写真は、あるきろく20210530で都道28号線をあるいた時のものです。

およそ3年半ぶりの黒沢二丁目交差点ですが、できるだけ同じアングルを意識して撮影しました。何一つ変わっていないような気がします。

そしてここで、「28」と「53」、「小曽木」と「成木」がそれぞれパートナーを変えて、その先へと進んでいくことになります。

 

 

7:28  都道53号線標識と3kmポスト

黒沢二丁目交差点からは成木街道となった都道53号線。

黒沢二丁目交差点から6分のところで、3kmポストにご対面。

 

 

7:33  新吹上トンネル

黒沢二丁目交差点から緩やかな勾配を登り続け、本日2つ目の峠越え・トンネルとなる新吹上トンネルに到達しました。

新吹上トンネルは、1993年生まれの31歳とのこと。

このまま直進でも良かったのですが、右側に分かれ行く車止めの先に心惹かれ、右側に進路を向けたのでした。

 

 

 

7:34  (旧)吹上トンネル

車止めの先には、また別のトンネルがありました。

こちらは1953年生まれの吹上隧道です。

オレンジ色のセンターラインがまだ残っていますが、新吹上トンネルが開通するまでは、こちらがこの峠越えのメインルートでした。

現在は遊歩道としてのみ利用されていますが、今もなお、現役の都道53号線に指定されているそうです。

 

 

(旧)吹上トンネルを出るとワインディングロードでした

新吹上トンネルが604mで一気に峠を潜り抜ける一方、(旧)吹上トンネルは245m。

トンネルを出た後は曲がりくねった道を下っていきます。

草木により従来の道幅も分かりませんが、所々で覆い被さる様に垂れ下がる木々と、そこに仕掛けられた大きなクモの巣に悩まされつつ進んでいきます。

 

 

7:47  新吹上トンネル出口と坂下橋交差点

新吹上トンネル経由よりも多くの距離を歩き、時間をかけて再度合流です。

トンネル出口ですぐに、坂下橋交差点となります。

ここでは都道193号線が軍畑方面に分かれていくのですが、つまり坂下橋を渡りしばらくの区間重用区間となります。

 

 

7:54  成木五丁目交差点

坂下橋から都道193号線と並走しましたが、ここで分離します。

都道193号線は右に曲がり、埼玉県飯能市下畑へ向かいます。

あるきろくは左に曲がり、まずは飯能市の名栗地区を目指します。

 

 

8:10  滝成トンネル

本日3つ目のトンネルです。

2006年3月生まれの滝成トンネルは、川沿いに敷かれた旧道に対し、迫り出した山肌をくり抜いてショートカットさせる新道として開通した様子。

延長142mの明るくて、怖くないトンネルでした。

 

8:22  8kmポスト

8:32  9kmポスト

8:42  10kmポスト

10kmに向けて、おじさんは心の中でカウントダウンをしながら歩いていたわけですが、8kmよりも9km、9kmよりも10kmの距離ポストがコンパクトになったというか、力が注がれていないというか、そんな感じを抱きました。距離ポストには、形により序列みたいなものがあるのでしょうか?

 

 

8:47 上成木バス停

都営バスの営業範囲では最西端、標高でも最高地点となる上成木バス停です。

時刻表を見ると、運行本数は平日4本、土日5本でした。

今回は9kmポスト前後で、青梅市街方面に向かうバスとすれ違いました。

さて、スタート時は霧雨で肌寒かったですが、あるくことで身体も温まり、陽射しも出てきたことから、バス停のベンチを借りて長袖の加圧シャツを脱ぎました。ここからは半袖Tシャツで頑張ります。

 

 

8:56 小沢トンネル

本日4つ目のトンネルにして、都県境に到達です。

なお「こさわ」と読み、都県境の小沢峠を貫く475mのトンネルです。

上成木バス停からかなり急な坂道を駆け上がることになりますが、綺麗な直線であるため、バス停からトンネル入口がハッキリと見えます。

入口に距離ポストがありますが、「8」の数字以外に読み取れるものがありません。

おそらくは、10.8kmポストでしょう。

では、都県境を越えます。

 

 

9:02 小沢トンネル埼玉県側入口

照明があまりない(間引いている?)ため、足元をスマホのライトで照らしながらトンネルをあるきました。

都県境の標識等を見つけるべく注意はしていたのですが、見つけることができずにトンネル出口に到達です。

この作業をしながら、ネットで先達の記事などを確認すると、どうやら頭上に都を示すライトが吊り下げられていたようです。残念…。

さて、埼玉県側に出ると、早速ヘキサがお出迎え。

ここから先は、埼玉県道53号線です。

 

 

埼玉県側はワインディングロードでした

小沢トンネルの東京都側最後の数百mは長い直線でしたが、埼玉県に入ると一転、クネクネした山道になりました。

ガードレールで仕切られた歩道はありますが、年に通行する人の数はどれくらいでしょうか。頭上の草木、足元は草や苔。草木には巨大なクモの巣。とても歩ける環境ではありません。

致し方なく、山道を猛スピードで攻める車に気をつけながら、車道の端を下っていきます。

 

 

9:19 埼玉県道70号線飯能下名栗線との交点

視界が開けてきたところで、飯能市街に向かう埼玉県道70号線と合流します。70号線にとっては、この交差点が終点であるようです。

道路行政上は、本日あるいている東京都道・埼玉県道53号線でひと連なりになるのでしょうが、実態はこの先進む名栗地区の53号線とこの70号線が一本の道なんでしょうね。

 

 

9:24 下名栗諏訪神社

しばらく峠越えもない、という安堵感から、名跡に目を配る余裕ができました。

右側建屋にも大きく記載がありますが、獅子舞が有名のようで、埼玉県の無形民俗文化財に指定されているそうです。例年、8月25日前後の土日に例大祭の奉納があるとのことです。

 

 

9:28  ヘキサ2本目

埼玉県に入り、2本目のヘキサです。

ここは飯能市下名栗。

 

 

9:34 名栗川橋

名栗川に掛かる埼玉県指定文化財土木学会選奨土木遺産であるアーチ橋です。

非常に素敵な目を惹くこの橋は、大正13年に造られた鉄筋コンクリートの橋ですが、100歳を迎えた今もなお現役で活躍しています。

名跡のモニュメントが無くとも、皆さんが足を止めるであろう立派な橋でした。

 

 

9:41 名栗郵便局

素敵な外観の建物がありました。

名栗郵便局に隣接した、昭和4年建造の(旧)名栗郵便局庁舎です。

名栗川橋よりは若いものの、95歳を迎える建物です。

現在どのように使われているかは存じませんが、カーテンが掛かっていることからも、何かしらの形で利用はされている様子。

青梅駅舎(1924年生まれ、今年100歳)もそうですが、この頃の建物は、左右対称で堅牢感が非常に強いですね。実際に堅牢だからこそ、今もなお現存しているわけですが。

 

 

9:47 ヘキサ3本目

左折すると有間ダム(名栗湖)、さわらびの湯がありますが、あるきろくは右に進みます。

ここは飯能市下名栗。

 

 

9:57 ヘキサ4本目

ここは飯能市上名栗。

 

 

10:00 星宮神社

創設は後鳥羽天皇の時代、元暦年間(鎌倉時代初期)とのこと。

この辺りは、鎌倉と秩父を結ぶ通路として重要であったようです。

 

 

10:08 ヘキサ5本目

机バス停とヘキサのコラボレーション。

ここは飯能市上名栗。

 

 

10:18 ヘキサ6本目

小出橋バス停とヘキサのコラボレーション。

ここは飯能市上名栗。

 

 

10:28 柏林寺

不思議な階段と看板があり、足を止めました。

飯能市指定有形文化財である、木造十一面観音立像などが祀られているそうです。

 

 

10:30 ヘキサ7本目

エスケープゾーンでしょうか、ここだけ道幅が広くなっており、見つけたヘキサも非常に遠くに見えました。

ここは飯能市上名栗。

 

 

10:40 ヘキサ8本目

立っている位置を考えると、本当は文字面が向こう側にないといけないのでは?と眺めていました。

右車線にありながら敢えてこちらに向けているのであれば、木の枝に隠れないようにしたいところですね。

ここは飯能市上名栗。

 

 

 

10:55 名郷バス停

今回のチェックポイント的な場所の一つ、名郷バス停です。

要は、引き返すのであればココだよ!ポイントです。

この先、湯の沢というバス停までの路線はありますが、本数が極少であるため、あるき続けるか中断するかの判断は、ここまでとなります。

で、また雨模様にはなったものの、この時点では体調的には問題なかったので、秩父まであるき続けることにしました。

ただし、ここで10分間休憩と栄養補給をして、再び峠道をあるきはじめます。

 

 

11:07 ヘキサ9本目

名郷バス停から峠道に入ってすぐ、ヘキサに出会いました。

まだ、それほど急な勾配でもなく、落ち着いてあるいています。

ここは飯能市上名栗。

 

 

11:12 ヘキサ10本目

5分後に次のヘキサ、本日10本目。

ここは飯能市上名栗。

 

 

11:14 都県境からすでに12.2km

距離ポスト的な標識がありました。

この後も数本見かけますが、具体的な距離が示されると気持ちが楽になります。

 

 

11:18 湯の沢バス停

最果て感の強いバス停、転回所でした。

地図でお分かりの通り、この先大型車両が通れるような道ではなくなります。

さて、時刻表を眺めると、平日6本、休日5本と、2時間半前に通過した上成木バス停よりも、平日は本数が多い!

ロケーションとしては、湯の沢バス停の方が秘境感は強いのですが。

 

 

11:21 ヘキサ11本目

湯の沢バス停を過ぎ、峠感が強まってきました。

心拍数が爆上がりです。

ここは飯能市上名栗。

 

 

11:34 都県境から14.0km

先ほどの「12.2km」から20分で「14.0km」ですので、この1.8kmは5.4km/hで進んでいます。もう少しペースダウンしたように感じましたが、まだ頑張れていますね。

 

 

11:42 ヘキサ12本目

だいぶ高いところまで上がってきました。

心拍数もこの直前でmaxとなり、157拍/分まで上がりました。

ここは飯能市上名栗。

 

 

11:55  ヘキサ13本目と峠道サミットと

1枚目の写真は、登ってきた坂道を振り返って13本目のヘキサを収めたものです。写真では難しいですが、肉眼では「山伏峠」看板を同じ視界に捉えることができました。

さて、あとは下るだけかな?

ここは飯能市上名栗。

 

 

12:06 ヘキサ14本目と名栗げんきプラザ

山伏峠を過ぎてすぐに名栗げんきプラザの裏門(?)らしき所を通り過ぎ、峠道がだいぶ下った辺りで視界が広がると、この立派な門に辿り着きました。

その門を眺める位置に、14本目のヘキサ。

ここは飯能市上名栗。

 

 

12:15 市町境

頭上には「横瀬町」の看板、右には都県境から17.6kmの看板、「横瀬町」下には本日15本目のヘキサです。

 

 

 

12:21 松枝バス停

久しぶりのバス停です。

時刻表を見ると、何と!一日に2本しかない路線。

乗ることをあてにしていたら…半狂乱まちがいなし。

ここは横瀬町芦ヶ久保

 

 

12:24 ヘキサ16本目

この写真も振り返って写しています。

松枝バス停辺りから、家屋などもちらほら見えるようになり、ダラダラとした下り坂になってきました。

 

 

12:25 ヘキサ17本目

ほぼ時間を空けずに、次のヘキサとご対面。

 

 

12:33 ヘキサ18本目

これも振り返ってのヘキサ。

 

 

12:37 ヘキサ19本目

木々の間隔も疎になり、頭上の明るい時間が増えました。

曇り空ではありますが…。

 

 

12:42 終わり近づく標識

国道299号線の交点まで300mとなりました。

俄然あるく勢いが増します。

 

 

12:47 正丸トンネル交差点

右に正丸トンネルの入口を眺めながら、国道299号線に合流します。

地図上では、この交差点で東京都道・埼玉県道53号線は終わりのように見えるのですが、ここからは国道299号線との重複区間として秩父市まで並走することになります。

正丸トンネルは1982年生まれの42歳、全長1,918mです。開通以前は、車では30分以上かかった道のりが5分に短縮されたそうです。

 

 

13:00  赤谷トンネル入口

正丸トンネルから1.4kmで、赤谷トンネルの入口に来ました。

この区間もまた、小沢トンネルを出て埼玉県に入った時と同様、歩道は整備されているもののあるく人がほとんどいないのか、あるきやすい環境にはなく、よって大型トラックも多く行き交うなか車道をあるいたのでした。

 

 

13:25 道の駅 果樹公園あしがくぼ

赤谷トンネルを抜けてしばらくあるくと、少しずつ山と山の間隔が広がり、街感が出てきました。

左手には道の駅と、その上の高台に西武秩父線が見えてきました。

道の駅には、ひっきりなしに車が吸い込まれていきます。

峠越えの疲れを少し休ませるべく、道の駅に立ち寄ることにしました。

 

 

14:13 セ⚫︎ン⚫︎レ⚫︎ン

ナゼにセ⚫︎ン⚫︎レ⚫︎ンの写真を掲載したのか…。

本日ここまであるいてきて、1件もなかったわけです、コンビニが。

青梅駅前で見かけてから、7時間以上経ってますからね。

なお、あるきろく20190712でも、この日「ここで初めてコンビニを見ました」という記載をしていましたが、この時はあるき始めてまだ3時間20分時点でした。

あと記事化はしていませんが、あるきろく20210814の時も、終点間近までコンビニはなかった記憶があります。このあるきろく20210814も都県境の峠越えで難コースでしたね。

 

 

14:32 ついに秩父市

芝桜で有名な羊山公園への入口を左手に眺めつつ、やっと秩父市にはいります。

終点まであと少しです。

 

 

14:40 上野町交差点

国道140号との交点である、上野町交差点が東京都道・埼玉県道53号線の終点となります。

2年以上空いた久しぶりのあるきろくで、いきなりのロングディスタンス&いくつもの峠越えコースではありましたが、何とか完歩しました。

こみあげる感動、というものは特になく、はやく着替えたい、冷たいビールが飲みたい、って感じです。

とりあえず西武秩父駅まで移動します。

 

 

14:49 祭の湯に入ってから帰ることにします

西武秩父駅前に着きました。

大きな看板が私を呼んでいます。

当然ですが、この後は祭の湯に入り、汗を流してから帰りました。

 

 

さて、ということで、本日のあるきろくはここまで。

 

時間:7時間45分

 

歩数:およそ52,000歩

 

距離:およそ42km

 

でした。

 

次回は、千葉県道・東京都道・埼玉県道54号松戸草加線です。

3都県に跨がる路線ですが、今回の峠越えとは全く趣の異なる景色を眺めながらのあるきろくとなりそうです。

終了後のお楽しみを調べてからあるきに行こう、かな。

あるきろく20220630

2022年6月30日 あるきろく 都道をあるく(第38回)

 

6月最終日です。
今月は、これで6回目のあるきろく。
例年にない暑さとなったこの6月、頑張ってあるきました。

 

本日は、神奈川県道・東京都道52号相模原町田線をあるきます。

 

10:01 昭和橋交差点

今回の起点は、あるきろく20220616で訪れたばかり、昭和橋交差点です。

2枚目の写真には「46」の看板も見えます。

では、すでに10時を過ぎ、非常に暑い中ではありますが、あるきろくスタートをします。

 

10:08 下当麻交差点

県道52号線はここを、右折します。
なお、左折しても県道52号線なのですが、これは圏央道の相模原愛川ICへの接続部分のみで、左折してすぐに国道468号線に切り替わります。
また、ここまで重用区間として併走してきた県道508号線は、このまま直進していきます。

 

10:18 麻溝小学校入口交差点

等高線こそないものの、地図で分かるかと思いますが、先ほどの下当麻交差点から、この麻溝小学校入口交差点い至るまでの間、ものすごい急坂を上りました。
下当麻交差点の辺りは、相模川が削り取った河岸段丘の下部。いわば、大きな河川敷みたいなところですね。一方でここ麻溝小学校入口交差点付近は、まさしく丘の上。坂の途中からの景色は絶景でした。

 

10:20 麻溝小歩道橋

本日は、ヘキサ標識より先に、歩道橋の側面描画がありました。

神奈川県内では、距離ポストは見ることができないでしょうから、ヘキサを丹念に確認していきたいと思います。

 

10:21 JR相模線を渡ります

JR相模線を踏切で渡ります。踏み切りから左手を覗くと、すぐそこに原当麻駅があります。ちょうど列車交換で、上下線ともに電車が止まっているのが見えました。

 

10:32 広大な公園の縁をあるく

県立相模原公園相模原市相模原麻溝公園とが整備された区域です。

何度か訪れたことがありますが、双方が一体して整備されており、訪問者の目には大きな1つの公園に映ります。

多くの種類の遊具、そしてアスレチックもあり、また小さな動物園もあるため、小さなお子さんが居る家庭には、1日いても飽きない楽しい公園です。

 

10:42 相模原公園入口交差点

県道507号線と交差します。とても交通量の多い交差点です。

圏央道インターチェンジにつながる道でもあり、また周辺には工場も多いようで、大型のトラックがたくさん行き来していました。

 

10:46 ヘキサ第1号

本日1本目のヘキサに出会いました。

さて、右手には日産自動車の工場、左手には北里大学病院があります。

進行方向の道路両脇には緑の木々が生い茂っており、この先は涼しくあるけそうです。

ここは、相模原市南区北里1丁目。

 

11:04 木もれびの森入口交差点

木もれびの森入口交差点です。

今あるいている道には北里けやき通り、交わる通りには木もれび通りの名称が付けられています。

左折すると淵野辺公園に向かうようですが、この辺りはとても緑の多い、公園の多い区域だなと改めて思いました。地図を見て驚いたのは、淵野辺公園は左折してすぐではなく、その手前にさらに広大なゴルフ場があったということ。

確かに、左側のフェンス越しにゴルフ場が見えたときには驚きました。こんな街中にもかかわらず。

 

11:15 ヘキサ第2号

緑に囲まれた道を抜けたところで、本日2本目のヘキサに出会いました。

日陰が全くなく、日差しが痛い、そんな時間帯となりました。

ここは相模原市南区東大沼3丁目。

 

11:30     鵜野森交差点

国道16号線と交差します。

交通情報などで、よく耳にする鵜野森交差点です。

今日もたくさんの車が通っています。

国道16号線を南東方向に1キロほど進むと、谷口陸橋下交差点で、あるきろく20220626であるいたばかりの県道51号線と交わります。

 

11:40 都県境

東京都の標識が見えてきました。

2枚目の写真で分かるように、いつもながら都県境の設備の違いは見ていて面白いです。

ここでは、あからさまにガードレールが異なります。

また、「都道42号線」の起点ポストを発見です。

都道42号線は、以前はこの主要地方道相模原町田線に付番されていましたが、今回の都道52号線に整理・変更され、現在では欠番となっています。

 

11:41 街灯の管理番号を見てみる

東京都に入り最初の街灯です。

街灯に寄ってみて、管理番号を拡大して撮影です。管理番号「0001」が見えます。

 

11:42 JR横浜線を越えます

都県境は、橋で境川を越えますが、あわせてJR横浜線の線路も越えます。

撮影方向は八王子方です。

 

11:44 森野南交差点

町田駅前通りと交差します。

右折すると、町田市役所を経て町田駅に至ります。

 

11:47 東京都に入っての歩道橋

日々目にしているのでしょうが、あらためて「そうか、東京都の歩道橋には、この様に表示がされていたか!」と感じたところです。神奈川県のように、側面にヘキサの絵が描かれる、ものではありませんでしたね。

 

11:50 森野交差点

都道47号線と交差します。

ただしこの道は、あるきろく20220611であるいた道ではありません。

都道47号線は、ここから北西にある滝の沢交差点で二股に分かれ、ともに町田市中心部に平行して入ってきます。

あるきろく20220611であるいた道には、あと300mほど歩いたのちに出会う予定です。

 

 

11:54 旭町交差点

ここ旭町交差点で、都道47号八王子町田線の本線と交差します。

あるきろく20220611では、こちらを南東方面へとあるいていきました。

 

12:04 旭町体育館と距離ポスト

立派な体育館が見えてきました。

ここは体育館だけではなく、野球場やテニスコートもある町田中央公園として整備されているようです。

ちなみに、この距離ポストはバス停のポール近くにあったため、頻繁に通るバスが途切れるのを待ってから、車道に半身を乗り出し撮影しました。

 

12:07 都道3号線、都道18号線交点

若干アングルがずれてしまいましたが、あるきろく20210121で都道18号府中町田線をあるいた際に撮影したものと比較してみます。

冬と夏とで、草木の勢いが違います。

いま、あるきろく20210121を読み返したのですが、都道18号府中町田線の終点確認に宿題を残していたのでした。その確認を、すっかり忘れてしまいました…。

さて、その時にも記載しましたが、都道52号相模原町田線には終点表記のある距離ポストはないんですね。この1.7km以外に何もないのです。

 

12:07 ここはもう都道3号線

終点表示を懸命に探しましたが、やはり見当たらず、少し先に進むと、そこはもう都道3号線のテリトリーでした。

 

 

ということで、本日のあるきろくはここまで。

 

時間:2時間6分

 

歩数:およそ12,500歩

 

距離:およそ10km

 

でした。

 

 

次回は、東京都道・埼玉県道53号青梅秩父線です。

ここはどう攻めようか、悩んでいます。

単独区間だけでも、35kmほどあるようです。加えて、国道299号線との重用区間がその先にあり、トータルではどれだけあるのか分かりません。

道のりも、どうやら山越えになりそうで、いっぺんにはあるけそうにはありません。

もう少し、考えます。

あるきろく20220626

2022年6月26日 あるきろく 都道をあるく(第37回)

 

昨日は東へ、そして今日は西へ。

連続登板となりますが、この6月、5本目のあるきろくです。

今日は、東京都道・神奈川県道51号町田厚木線をあるきます。

 

6:38 原町田三丁目交差点

都道47号八王子町田線との交点である、ここ原町田三丁目交差点が今回の起点です。

都道47号八王子町田線は、あるきろく20220611ということで、まだ2週間しか経っていませんが、早や再訪です。

 

6:44 大きなカーブを経て進む

JR横浜線を越え、下り坂に差し掛かった先にこの標識がありました。

地図でも分かりますが、この先、丁字路に近い感じで右折していきます。

 

6:48 境橋

町田駅の西側がすぐ神奈川県になることはよく知られていますが、都道51号線は、ここ境橋で都県境を流れる境川を渡り、県道51号となります。

境橋の向こうとこちらとでは、街灯の支柱も仕様が異なります。

東京都は渋い茶色、神奈川県は緑色、もちろん管理ステッカーの表示方式も全くの別物。

 

6:53 ヘキサ第1号

神奈川県に入ると、そこそこ急な坂道を上ることになります。

大きな川ではありませんが、境川の流れにより作られた河岸段丘なのでしょう。

その上り坂の途中に、本日のヘキサ第1号がお出ましです。

ここは、神奈川県相模原市南区上鶴間本町。

標識には、単に「上鶴間」とありますが、平成16年2月の住居表示実施により、この辺り一面は、それまでの大字上鶴間から、上鶴間本町一丁目〜九丁目となったそうです。

 

7:00 谷口陸橋下交差点

坂を上り切り、土地が平坦になったところで、国道16号線と交差します。

この交差点内の構造物の一角に、国道16号線の距離表示がありました。

国道16号線は、海上区間を含めての環状国道であり、したがって起点も終点も同じ、横浜市西区高島町交差点とのこと。こから20.9kmの位置にあるようです。

 

7:02 相模大野駅近く

小田急線のジャンクション、相模大野駅です。

県道51号から、直接的には駅は見えていなかった(と思います)が、道路沿いには背の高いビルもあり、また周辺ビルをつなぐペデストリアンデッキが頭上を覆い、この時間は陽射しも当たらずに暗い通りでした。

 

7:10 南保健福祉センター入口交差点

小さな交差点ですが、歩道橋も設けられています。

しかし、その錆び付き方を少し寂しく思う反面、その壁面に輝くヘキサとのコントラストがなかなか趣深い、そんな歩道橋でした。

 

7:20      鶴ヶ丘歩道橋

交差点ではありませんが、ここにも歩道橋があり、そしてヘキサが描かれています。

ここまで、通常ヘキサは1本、歩道橋の描画ヘキサは2つです。

そして、この地図を見て初めて気づきましたが、高校野球で有名なT大学付属S高校は小田急相模原駅が最寄駅だったのですね。

 

7:22 ヘキサ第2号

鶴ヶ丘歩道橋の写真にも微かに見えているのですが、歩道橋を過ぎてすぐにヘキサに出会うことができました。本日第2号です。

そして正面には、高く聳えるタワーマンション小田急相模原駅はあの辺りかな?と思いながらあるき続けます。

ここは、神奈川県相模原市南区南台3丁目。

 

7:26 座間市に突入します

小田急相模原駅を左手にあるいていると、なんと、ここで座間市に突入しました。

相模原市といえば広大なイメージがありますが、40分弱で抜け切ってしまいました。

なお、相模原市の面積は、日本全国の市区町村別ランキングで365番目とのことです。名古屋市より若干広い面積とのことです。

 

7:33 府中街道を表す碑

碑の側面にはこのように記されていました。

「この道は、平塚から東京都府中市へ通じており、東海道甲州道を結ぶ重要な道でした。昭和十二年の陸軍士官学校の開校にあわせて、道すじの一部が「行幸道路」として整備されました。」

 

7:43 ヘキサ第3号

太陽も十分に高くのぼり、少しずつ陰になる部分が少なくなってきました。

それとともに、暑さへの備えが必要となってきます。

そんなところでのヘキサ第3号です。

ここは、神奈川県座間市相武台1丁目。

 

7:53 ヘキサ第4号

右手には大坂台公園という大きな公園があり、その一角に、正面に見えるスカイアリーナ座間が建っています。

その脇を県道51号線は、急坂で下っていきます。

ここは神奈川県座間市緑ヶ丘6丁目。

 

7:57 座間市消防本部前交差点

スポーツアリーナ座間の脇を降り切った先で、県道51号線は直進と左斜めの2本に分岐します。

直進方向が支線、左斜め方向がこの後進む本線です。

立体構造を交えた、近代的な(?)交差点でした。

 

8:06 星の谷歩道橋

座間市消防本部前交差点の通過後、左側に走る小田急線と併走しました。

ロマンスカーが走っているのも見えて、なかなかに楽しい時間でした。

小田急線と少し距離ができたところで、正面に星の谷歩道橋が表れ、その向こうには、眼下に広がる街並み、というような感じのとても良い景色が見えました。

 

8:10 鈴鹿歩道橋

星の谷歩道橋の写真を拡大してみると、奥に小さく写っている鈴鹿歩道橋です。

坂を下り切った位置にあります。

歩道橋×ヘキサ描画は、ここで4つ目です。

 

8:13 ヘキサ第5号

正面には橋でしょうか。道路が小高い丘のように見えています。

そしてヘキサは本日5本目です。

ここは、神奈川県座間市入谷1丁目。

 

8:17 JR相模線をオーバークロス

小高い丘のように見えた道は、やはり橋になっていて、ここでは田んぼの中を疾走するJR相模線を越えていきます。

なお、橋の手前、座間警察前交差点から、県道46号線との重用区間になっているようです。

 

8:26 ヘキサ第6号

先ほど橋で越えたJR相模線と同じレベルまで下がってきて、そして本日6本目のヘキサとこんにちは、です。

道路の奥、正面には大きなオフィスビルらしきものが見えています。

あの辺り、どこかの駅前だろうか?と想像しながらあるいていきます。

ここは、神奈川県座間市四ツ谷

 

8:27 海老名市に突入

ヘキサ第6号を過ぎてまもなく、座間市から海老名市に入りました。

今日はここまでに、町田市ー相模原市座間市ー海老名市とあるいてきています。

 

8:32 ヘキサ第7号はお団子でした

重用区間ならではの光景です。

ヘキサ「51」の上にヘキサ「46」というお腹いっぱいの光景です。

ここは、神奈川県海老名市下今泉。

 

8:37 下今泉交差点

国道246号線との交差点です。

国道246号線といえば、都心部から渋谷駅前を通り神奈川県を貫く大幹線道路です。

あるきろくでも何回か、横断したことはあると思うのですが…。

あるきろく20200126(甲州道中をあるく 8日目)で、半蔵門から内堀通りに入り、桜田門、日比谷と抜けていきましたが、半蔵門桜田門の間、三宅坂がこの国道246号線の起点ですね。

あるきろく20200308(都道をあるく 第2回)では、東京都道・神奈川県道3号線をあるきましたが、三軒茶屋でこの国道246号線から分岐してのスタートでした。

あるきろく20200823(都道をあるく 第8回)では、東京都道・神奈川県道9号線をあるきましたが、川崎市溝口でこの国道246号線と交差しました。

あるきろき20200923(都道をあるく 第10回)では、都道11号線をあるきましたが、二子玉川でこの国道246号線と交差しました。

ということで、今回で5回目の国道246号線との出会いでございました。

 

8:39 下今泉歩道橋

国道246号線を越えてすぐ、歩道橋がありました。

ヘキサは先ほどもあったように、「46」「51」のお団子だったのですが、この歩道橋の側面描画は、「51」onlyです。

これって、何かしらのルールに基づいて表示の仕方を決めているのでしょうか?

 

 

8:50 ヘキサ第8号もお団子でした

先ほどの歩道橋が、なおさら不思議?

ここは、神奈川県海老名市上郷。

 

8:57 ヘキサ第9号は、だんご3兄弟

地図から見てみましょう。

東西に走る県道40号線に、あるいてきた県道51号線&県道46号線が北東の角度から合流します。

その結果、ここは3線の重用区間になっています。

ヘキサも見事なだんご3兄弟でした。

 

9:01 「43」の数字まで現れました

ただでさえだんご3兄弟の状態であるこの路線ですが、標識に「43」とまた新しい数字が加わりました。

もちろん「51」は右に逃げていくので、複数路線の重用が続くわけではありませんが、それにしても密な状態です。

 

9:03 相模大橋東交差点

ということで、この交差点を右折します。

 

9:06 圏央道をくぐり、相模大橋

相模大橋へのアプローチで、緩やかに坂を上るその途中で、高架道路をくぐります。

この道路は国道468号線、これまでにも何度か出てきましたが、首都圏中央連絡自動車道、つまり圏央道です。

 

9:07 厚木市に突入します

相模大橋相模川を渡りますが、同時に海老名市と厚木市の市境でもあります。

今日の行程もまもなく終了の予感が漂ってきます。

 

9:11 小田急線の鉄橋を望む

相模大橋の南側に、平行して小田急線の鉄橋があります。

電車が来るのを待って写真撮影です。

今日の相模川の流れは穏やかなようで、川の中程まで入り釣りに興じている方がちらほら見えました。

 

9:13      相模大橋の街灯

近未来的な街灯ですが、すでに設置から25年も経っているようです。

ここは県道40号線と県道51号線の重用区間ですが、記載されているのは、番号が後の都道51号町田厚木線でした。今回のあるきろくには、こちらの方が好都合なのですが。

 

9:15 東町郵便局前交差点

矢印標識が3つありました。

「40」と「51」はここが起点(終点)であることが分かります。

そして相模大橋東交差点から南下していく「43」も、ここを通る路線であることが分かりました。

 

 

ということで、本日のあるきろくはここまで。

 

時間:2時間37分

歩数:およそ17,000歩


距離:およそ15km

 

でした。

 

 

さて次回は、神奈川県道・東京都道52号相模原町田線をあるきます。

久し振りに「外から内への」あるきろくとなります。

それにしても、今年の6月は暑い日が続きます…。

 

 

あるきろく20220625

2022年6月25日 あるきろく 都道をあるく(第36回)

 

 

この6月は頑張っています。
今回で4回目となります。
本日も非常に暑い気候のなか、東京都道・千葉県道50号東京市川線をあるきます。

 

10:26 汐先橋交差点

 

本日のスタート地点は、浜離宮庭園近くの汐先橋交差点です。
地図では新橋駅も見えますが、今回は都営大江戸線汐留駅からここまで来ました。
いつもよりスタート時刻が遅いこともあり、十分に暑さが蓄えられた状況下でのスタートになります。

 

10:29 ヘキサ第1号

あるき始めて3分ほどで、本日1本目のヘキサに出会いました。
都心でヘキサにお目にかかれるのは、本当に珍しいような感じです。

 

10:36 築地四丁目交差点

解体された築地市場跡を右手に眺めつつあるいてきましたが、今なお残る築地場外市場に差し掛かると、晴海通りとの交点である築地四丁目交差点に到着します。
晴海通りを左(北西方向)に進むと銀座四丁目交差点を抜けて、有楽町、日比谷方面へ。
右(南東方向)に進むと、勝鬨橋を渡り晴海、豊洲東京ビッグサイト方面へ。

 

10:38 築地本願寺とヘキサ

築地四丁目交差点を越えてすぐ、道路向こうに仰々しい建築物が現れました。
築地本願寺です。
京都の西本願寺の別院として、1617年に浅草に建立されたのが始まりのようです。
その後、明暦の大火で焼失した際、江戸幕府より元の土地での再建が許されず、この地に再建することになったそうです。その時はまだ海上であった地を、埋め立てて時を築いたことから「築地」という地名ができたとのこと。
現存する本堂は1934年の竣工で、シルクロードを伝わる仏教伝来のルーツを感じさせるオリエンタルな雰囲気の装飾がされているようです。
すべて伝聞です…。
そしてその向かいには、ヘキサ第2号が。

 

10:41    1kmポスト

築地本願寺からすぐのところに、1kmポストがありました。
ヘキサも距離ポストも、ともにしっかりと設置されているとなると、それは珍しいことなのですが、この先、最後まで続くのかどうか?

 

10:46 入船橋

船橋を渡ります。
しかし、そこに川は流れていません。
あるのは道路でした。
では昔はどうだったのか、「古地図散歩」アプリを使ってみました。
明治初期の地図では、しっかりと川が流れています(赤丸が入船橋のところ)。
でも、この頃はまだ、今回あるいている道路はなかったようです。
川、水路が多かったこと、よく分かる地図でした。

 

10:55 ヘキサ第3号と2kmポスト

早くも3本目のヘキサと出会いました。
その後ろ、工事中の囲いの中に2kmポストも発見しました。
双方に出会えることを感謝しつつ、一方ではこの暑さから逃れたい気持ちが湧き上がってきます。
距離ポストは基本的に、起点から終点に向かって左車線側にあります。
そうです、いくら日差しが強くても、こちら側を歩かなくてはなりません。
木陰をみてください。つまり。、道路を渡り反対側をあるけば、少なくとも直射日光は避けながら歩けるのですが…。

 

11:03 茅場町交差点

およそ2年前、都道10号東京浦安線をあるいた際、ここ茅場町交差点を通過しています。
当時は、東京メトロ東西線の上をあるきましたが、今回は築地辺りから東京メトロ日比谷線の上をあるいています。

 

11:04 ヘキサ第4号

第3号から9分での遭遇なので、1kmは離れていないでしょうか、ね。

 

11:05 茅場橋

日本橋川に架かる茅場橋です。
橋の中ほどから川面を覗くと、道路元標のある日本橋日本橋川を覗き込むのと同じような景色に見えます。
川の真上に首都高が覆い被さっていることで、空も周囲の風景も見えず、したがって川の表情が同じに映るのでしょう。

 

11:09    水天宮前交差点

交差点の向こうに見えるのが水天宮です。
安産祈願で有名ですね。
福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社として、江戸時代後期に三田に設けられ、その後赤坂、そしてここ日本橋蛎殻町へと遷座してきたそうです。

 

11:17 ヘキサ第5号

第4号から13分後のヘキサ。
ここまでどのヘキサも、綺麗な青を発色しています。

 

11:19 新大橋

暗くて文字が読めませんが、新大橋です。
隅田川を渡ります。
多摩川の近くに住む身としては、この辺りの隅田川の光景は、窮屈な感じがします。
上空も首都高が通っていますし。
隅田川が悪いわけではないんですが…。

 

11:29     5kmポスト

まだ5kmしかあるいていないか、という感覚です。
新大橋を渡った後は、都営地下鉄新宿線の上をあるくようになりましたが、汐留や築地から地下鉄を乗り継いでここまで来るにもそこそこ時間は掛かるよなぁ、と考えると、やはり「まだ」5kmなのか…と思わずにはいられないのでした。暑いこともあったかな?

 

11:34 ヘキサ第6号

第5号から17分開きました。
いつも思いますが、ヘキサを立てる距離に法則のあるやなしや?

 

11:37 菊川橋

大横川に架かる菊川橋です。
写真の通り、スカイツリーが綺麗に見えるポイントです。
大横川の最上流に架かる橋は業平橋
そうです、とうきょうスカイツリー駅に改称する前は、業平橋駅と呼ばれた東武鉄道の駅名からも、その位置関係が分かるというものです。

 

11:44 ヘキサ第7号

緑と青のコントラストが美しい、本日7本目のヘキサです。

 

11:46     猿江恩賜公園

道路の左右両側に現れた大きな公園です。
もともとあった公園の中を、後からこの道路が通るようになったわけではないようです。
昭和天皇の成婚を記念して大正13年、まず南側地区の土地が明治政府から東京市に下賜され、昭和7年に開園しました。
北側地区は、計画開始は昭和21年ながら、開園は昭和58年。
この北側地区の開園により、全面開園となりました。
なお、ここの地図はスタートからここまでのルートをぜんぶ収める縮尺にしました。
都心から東方面の距離感がやはりないんでしょうね。
なんだかしっくりきていません…。

 

11:47 本村橋

本村(ほんむら)橋です。
横十間川に架かる橋です。
ここからもスカイツリーが綺麗に窺えます。
当然ですが、自分が東に移ったことに伴い、見える角度は西側に変わっています。

 

11:50 越中島支線をくぐる

都道10号線では平面交差でしたが、ここでは立体交差で、越中島支線が道路の上を越えていきます。
総武線小岩駅から、江東区越中島貨物駅までを結ぶ路線です。

 

11:53 区民センター前交差点

明治通りとの交点、区民センター前交差点です。
交差点直下には西大島駅があります。
都営地下鉄新宿線は、東側ではここ西大島駅で、西側では新宿三丁目駅付近で明治通りと交差しています。
そう明治通りは環状道路なのです。

 

11:55 ヘキサ第8号

12:05 ヘキサ第9号

ヘキサは不定期ながら、すでに9本目。
どちらかというと、本日は距離ポスト不足かな?
どれくらいあるいてきたか、今日は少し麻痺しています。

 

12:15 東大島駅

旧中川を越えるところで、都営地下鉄新宿線は地下から地上に顔を出し、鉄橋で渡っていきます。その川の真上に、東大島駅は存在します。
そしてこの辺りの高層住宅は、この旧中川、少し向こうの荒川・中川に対し、堤防のように聳え立っています。0m地帯ですから、ね。小学校の社会科で勉強しました。

 

12:20 船堀橋

東大島駅あたりから、一つの橋を渡るかのように、旧中川、そしてここ荒川・中川を越えていきます。
隅田川では少し窮屈さを感じましたが、荒川は土手があり、遠くまで景色が開けており、自分の持つ「川観」の通りですね。

 

12:33 ヘキサ第10号と距離ポスト

船堀橋東詰交差点を過ぎたところで、ヘキサと距離ポストのマリアージュ
一つの画の中に収まることはなかなかありません。
ここは10.8km地点。

 

12:50 葛西工業高校前交差点

環状七号線との交点、葛西工業高校前交差点です。
京王線ユーザーのおじさんは、今朝代田橋駅駅と笹塚駅との間で、環七を越えてやってきましたが、東側がこんな遠くにあるなんて、という感覚です。

 

12:50 ヘキサ第11号

葛西工業高校前交差点を越えてすぐ、ヘキサが目に入ったのと併せて、急な坂道が目に飛び込んできました。
東京の東側は、越える川の本数が多く、その橋へのアプローチで意外と起伏があります。
多分、知らず知らずのうちに、体力を消耗しているんだろうな、と思います。

 

12:54〜13:04 10分間掛けて橋を渡る

葛西工業高校前交差点を過ぎ、目の前に表れた坂道は、そのまま橋にアプローチし、それもまた長い橋梁(新今井橋)として、まず新中川を渡り、半島状になっている江戸川区江戸川の地を橋のまま駆け抜け、そのまま旧江戸川の徐じゅリュで、東京都から千葉県へと道路を引き継ぎました。

13:12 夢の国への看板

千葉県に入った感じが強く出てきました。
ニュースなどの際には名前が伏せられる、某夢の国への方向指示看板です。

 

13:14 相之川交差点

交差する「6」の矢印看板が両方向であるのに対し、「50」は片方向の矢印です。
そうです、東京都道・千葉県道50号東京市川線の終点は、ここ相之川交差点です。
その先は、市川市道0101号、通称南行徳駅前通りとなります。

 

ということで、本日のあるきろくはここまで。

時間:2時間50分

歩数:およそ16,400歩

距離:およそ13km

でした。

 

さて次回は、東京都道・神奈川県道51号町田厚木線をあるきます。
また東京都西部に舞台を移します。

 

 

 

あるきろく20220619

 

2022年6月19日 あるきろく 都道をあるく(第35回)

 

中2日で、この6月3度目となるあるきろく。
前回とは異なり、暑い夏空に迎えられた朝です。
まだ6月ですが…。

 

今回は、東京都道・埼玉県道49号足立越谷線をあるきます。

 

7:32 国道4号との分岐ポイント

足立区西保木間という住所において、国道4号線と分岐する形で、東京都道・埼玉県道49号足立越谷線はスタートします。
国道4号線は一般的には日光街道と呼ばれ、ここでも頭上を越える大道路ですが、最寄り駅である東武スカイツリーライン竹ノ塚駅からここまでは、庶民的な雰囲気漂う日光街道の旧道をなぞりながら到達しました。
矢印看板は否が応でも視界に入りますが、まずは起点ポストを探しましょう。

 

7:33 0kmポスト

国道4号線を見送った後、人間で言えば股間から太ももに握り拳一つ分くらいの位置に距離ポストがありました。数字は「0」。本日のあるきろく、ここがスタート地点となります。

 

7:37 はや都県境です

距離ポストが表れましたが、何と黄色。
過去には所沢市内でみた距離ポストが黄色でした。浦和市内でも見ましたね。
数は多くありませんが、埼玉県の距離ポストは黄色の認識です。
他には、檜原村でみた距離ポストにも、いくつか黄色がありました。
でも、東京都内の距離ポストは、基本的には青色のはずです。
ですが、すでに黄色。もう埼玉県に入ってしまったか?と思いましたが、このポストの位置はまだ東京都。数m先の川を渡る最中に、埼玉県に入ります。頭上の看板も、川を渡った先で「埼玉県 草加市」の表示です。
距離ポストの色はさておき、スタートから数百mのみで埼玉県に突入です。

 

7:42 谷塚駅近く

今回の行程は、東武スカイツリーラインに沿って、となります。
竹ノ塚駅から起点ポストまでは20分程度あるきましたが、谷塚駅は、交差点から見える位置に駅舎がありました。

 

7:53 ヘキサ第1号

本日のヘキサ第1号です。
本日はゴールするまでに、何本のヘキサに出会えるでしょうか?
ヘキサも気になりますが、それ以上に気になることがありました。
企業広告であるので大きく写真を撮ることは控えましたが、この辺りの電柱のすべてに、とあるおせんべい屋さんの看板が掛けられていました。
ここは草加市。そうか!草加せんべいの広告か!!

 

7:56 今様草加宿 標柱

ここで、Y字に道が分かれます。
左手に進む道が日光街道の旧道であり、また草加宿の入口としての表示でしょうか、「今様草加宿」と記載の標柱が立っておりました。

 

8:01 草加駅近く

次の交差点を左折すると、そこに草加駅があります。
谷塚駅から草加駅まで、およそ20分の距離でした。

 

8:12 松尾芭蕉翁像と河合曾良像とせんべい発祥の地碑

おせん公園という名の公園です。
それほど大きな公園ではありませんが、情報量がものすごく多いです。
まず、松尾芭蕉河合曾良は、奥の細道への歩みでここ草加を訪れたことを表現したものとのこと。
せんべい発祥の地碑は、草加せんべいの本家本元を全国にPRする目的で、建立されたそうです。驚くべきは、「『草加煎餅協同組合』と『草加地区手焼煎餅協同組合』の2つのせんべい組合が、市民から募金を募って」ということ。草加という特定の地域内にですら2つの協同組合があったんですね。

 

8:15 谷古宇橋

右側に流れる綾瀬川との間に、立派な松の木が並んでいます。
その並びの中に、観光地でしか見たことのないような、アーティスティックな木造橋が表れました。
圧巻です。

 

8:17 色剥げの距離ポスト

谷古宇橋の交差点脇にありましたが、元が黄色であったこと以外、何も分からないほどに傷んでいます。

 

8:18 圧巻の松並木

この松並木を見て、初めて気づきました。
東武伊勢崎線松原団地駅の「松原」って、これか!
漠然と眺めるだけではダメですね。文字にはやはり意味があるのです。

 

8:19 ヘキサ第2号

緑色に青いヘキサは映えますね。
本日2本目のヘキサです。
ここは草加市栄町。

 

8:23 獨協大学前駅近く

そうか!(今回2度目!)名前変わったのか!!
頭上の標識には、明らかに上から貼りましたよ的な感じで、獨協大学駅前の名称が見えました。もちろん、その下には松原団地駅の名前が隠れているわけで。
ちなみに、松原団地駅は1962年12月に開業し、2017年4月に獨協大学前駅に改称された、とのことです。

 

8:24 草加松原

獨協大学前駅への改称により、「大学のあるまち」として地域のイメージアップにつなげるとともに、草加松原を、「おくのほそ道の風景地」として名勝地・観光地化PRすることも含んで副駅名としました。
これにより駅名表示は、「獨協大学前〈草加松原〉」となっています。

 

8:30 外環道と交差します

頭上を東京外環自動車道が越えていきます。
この辺りで、少しだけ松並木が寂しくなってきたような気がします。
もう終わりでしょうか?

 

8:36 新田駅近く

獨協大学前駅から13分程度で、新田駅近くまでやってきました。
なお、「ニッタ」ではなく「シンデン」とのことです。

 

8:40 ヘキサ第3号

ヘキサ第3号に出会いました。
ここは、草加市金明町。

 

8:42 綾瀬川を渡る

綾瀬川を渡ります。
橋にも、地図にも橋の名称記載が見当たりません。
名もなき橋ですか?
端を渡るとそこは越谷市

 

8:51 蒲生駅近く

新田駅から15分、蒲生駅近くまでやってきました。
あらためて地図を眺めてみると、この辺りの地名は面白いですね。
蒲生に始まり、蒲生茜町、蒲生旭町、蒲生愛宕町、蒲生寿町、蒲生西町、蒲生東町、蒲生本町、蒲生南町と、蒲生づくし、蒲生祭りです。
どうしてこうなったのか、については、これから調べてみようと思います。

 

8:51 ヘキサ第4号

前の写真にもチラッと写り込んでいますが、ここでヘキサ第4号です。
ここは、越谷市蒲生寿町。

 

9:01 南越谷駅近く

正面にガードが見えてきました。
頭上の標識には南越谷駅の文字。
少し待つと、JR武蔵野線の旅客列車と貨物列車とが通り過ぎました。
皆さんご存知の通り、JR武蔵野線と交差する東武鉄道の駅名は、何故だか同一名称にはしていません。
ということで、双方が交差する位置にある、東武鉄道の駅は新越谷駅となります。

 

9:02 ヘキサ第5号

そのガードに近付くと、ヘキサが表れました。
本日5本目ですが、4本目まで記載のあった住所表記がありませんでした。

 

9:11 ヘキサ第6号

ヘキサ、本日6本目です。
ここでは再び、住所表記が復活しました。
ここは、越谷市瓦曽根。

 

9:17 越谷駅近く

道路脇の建物などを見ると、南越谷(新越谷)駅近辺の方が栄えている雰囲気ですが、越谷市の中心はどこですか?と聞かれたら誰もが越谷駅の辺り、と答えそうな雰囲気です。
はい、すべて雰囲気で話をしていますが、実際に行ってみると、その雰囲気を感じていただけるのではないか、と思います。
で、実際のところはどうなのでしょう?
古地図で、以前の市街地形成を調べてみようと思います。

 

9:23 距離ポストコレクション

アスファルトが後から盛られて、根元が埋まってしまいました。

 

9:26 続・距離ポストコレクション

東京都の距離ポストは、設置位置がある程度一定ですが、埼玉県は本当にいろんなところにあります。そもそも数もまばらですが…。

 

9:28 元荒川橋

元荒川にかかる元荒川橋です。
名前の通り、もともとは荒川の本流だったようですが、治水のため江戸時代初期に流路の付け替えがされ、現在に至るようです。

 

9:35 北越谷駅近く

南越谷(新越谷)・越谷ときて北越谷です。
多摩地区の住人としては、年に何回かだけ見かける東京メトロ日比谷線の行き先に、その駅名があることくらいでしか認識がないところです。
今日は、だいぶ遠くまでやってきたな、という感覚です。

 

9:42 ヘキサ第7号

前回のあるきろく20220616では、神奈川県内で6本のヘキサにお目にかかりましたが、今回はその本数を超えました。
これまでに最も本数が多かった都道(県道)は何号線だったか?振り返って整理しなくてはダメですね…。
ここは、越谷市大房。

 

9:51 ヘキサ第8号

一本の支柱にたくさんの看板がかかっているように見えますが、歩行者専用を示す標識は別の支柱で、その陰にヘキサがあります。
ここは、越谷市大里。

 

9:55 どれをとっても国道4号線

この先の交差点が終点、というニオイが漂ってきます。
左も右も、そして直進方向もすべての表示が国道4号線

 

9:58 下間久里交差点

左右に走る大きな通りは国道4号線
そして直進方向も国道4号線です。
今更ですが、もともとはここまでの東京都道・埼玉県道49号足立越谷線が旧国道4号であり、この先直進方向は、ここで左右に交差する新国道4号ともいえる草加バイパスが完成したのちも、ここまでの東京都道・埼玉県道49号足立越谷線とは違い、国道として生き永らえている、ということのようです。

 

ということで、本日のあるきろくはここまで。

 

時間:およそ2時間30分

歩数:およそ15,700歩

距離:およそ13km

 

でした。

 

 

さて次回は、東京都道・千葉県道50号東京市川線をあるきます。
「48」号以降、しばらくは都県跨ぎの路線が続きます。
次も、東京東部から東方向、ということで、少しだけ行き来が大変ですが頑張ります。