2020年8月28日 あるきろく番外編 自戒を込めて(その2)
あるきろく20200826番外編に続き、犬の散歩で近所をあるきながら、距離ポストを探しました。
おじさんは、「2つ」の都道41号線と都道18号線が囲む地域に暮らしております。
上の地図では、これらの道路の形がねずみ男にも見えますね…。
見えませんか…?
ねずみ男のあごのラインに当たる道路が、古くから存在する都道41号線です。
この4kmポストは、ねずみ男の左あごに当たる「向ノ岡」交差点から、あご先に当たる「春日神社」前まで来たところの歩道橋の下にあります。
このポストも、あるきろく20200826番外編の都道20号線4kmポストと同様、これまでに見たことはあるのでしょうが、全く記憶に残っておりませんでした。
こちらは、向ノ岡交差点からねずみ男の頭頂部に当たる新大栗橋に向かって走る都道41号線のバイパス新道、「向ノ岡大橋」の上にある4kmポストです。
ここも毎日、毎日通るところですが、今の今までここにこれが埋まっているなんて知りませんでした(というか、気にも留めていませんでした)。
写真では小さくなっていますが、この道の奥に見える橋(歩道橋ではなく、もともと谷であったところを渡る橋です)の下が向ノ岡交差点です。
向ノ岡交差点すぐそばの植樹の足元に、3.7kmポストが埋まっています。
これも、この数日で探り当てました。
1979年の写真では、まだ向ノ岡大橋はありません。
都道41号線はあごのラインの1本だけです。
ただし、新大栗橋交差点付近では、すでに整地が始まっているようですね。
ここまで「4km」ポストとだけ記してきましたが、起点は、あるきろく20200823で通った新大丸交差点であると思われます。
川崎街道の名称で川崎方面からやってきた都道9号線から、新大丸交差点で都道41号線が引き継いでいると思われます。
ただし、都道9号線の変遷からして、もう一つ川崎寄りの大丸交差点が起点である可能性もあるので、都道41号線をあるくときには、丹念に距離ポストを拾っていくことにします!